◆化石資料No2(060321)

◆ストロマトライト一体疑義写真
(提供者:日本共産党蒲郡市議団 柴田安彦議員)

 ▼生命の海科学館(蒲郡)  ▼生命の星・地球博物館   ▼合成(左:海 右:星)
    


 『化石資料』(060225)において、日本共産党蒲郡市議団の柴田安彦議員が下記の化石資料の疑義をただした一般質問を掲載しました。

疑義1.神奈川県にある生命の星・地球博物館にあるストロマトライトや縞状鉄鋼層は、蒲郡市の購入した資料と一体のものであったのか?

疑義2..珪化木は10個のピースがすべて1本の木であったのか?


 この一般質問を読んだ時、証拠写真を示して追求しているのに、市側は的確な回答をせずに逃げているだけ。それなのになぜ、議会全体で真相解明しようとしないのか不思議に思いました。

 他方、化石裁判では、展示化石の価格が高すぎるとした損害賠償請求は市側の勝訴でした。その際、上記化石資料の疑義についても確定判決がなされたのでしょうか。裁判は、疑わしきは罰せずといいます。真実が裁かれるのではなく、原告(住民側)が証拠を提出し証明出来なければなりません。しかし、その証拠を得るため原告がした住民監査請求を市が退けた経緯があります。

 これらの疑義を明確にしたい。
多大な赤字を計上する情報センターの改革にあたって、現状分析をする必要があるのですから。

 珪化木については、情報センターへいけば疑義が確認できます。そして、ストロマトライトについては議事録をよく読んでみると、柴田議員が調査して得た写真を公開していました。是非見てみたいし、『とことん蒲郡』にも掲載できたらと思いました。

 そこで、【蒲郡のまちづくり】を実践している人達の情報交換の場に参加されていた柴田議員を尋ねました。そして、快諾を戴きました。

 写真を見れば見るほど、ストロマトライトは一体物です。

 市役所は、これらの疑義をすみやかに払拭する説明責任があります。


参考:明日への思い:化石資料(060225)
              情報センターの存廃(060128)
              化石裁判(050807) 

                     

▼蒲郡情報ネットワークセンター生命の海科学館にあるストロマトライト




                     

▼神奈川県にある生命の星・地球博物館にあるストロマトライト


                     

▼二つの科学館のストロマトライトの合成写真

左:蒲郡生命の海科学館    右:神奈川県生命の星・地球博物館





                     


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