◆リフレット配布（031003）

　平成１５年９月１日より２３日まで、蒲郡市内の約３０００世帯に３部のリフレットを配りました。故郷蒲郡がより良い街になるように願って作成したこのホームページを、多くの市民の人達に見ていただきたいという思いからです。その間、リフレットをコピーし三つ折りを手伝ってくださった人、配布することに協力してくださった人、配布の際「これが良いことが書いてあると評判の資料か」と言われる人、さらには、「出来もしない理想的なことばかり書くな」と言われる人、色々な方との出会いがありました。もっともっとこの輪を広げ、蒲郡を真剣に考える人たちが多くなればと思います。


　あなたが変わる　あなたが変える　あなたのために！！


今後も、出来る限りホームページを更新していくつもりです。ご意見お待ちしています。



　尚、３部のリフレットの内容は、Ｎｏ１は明日への思い［マニフェスト(030806)］、Ｎｏ３は明日への思い［仲間を求めて(030901)］です。Ｎｏ２は情報整理の各項目のデータをまとめ、方言で考察したものです。（下記参照）





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
リフレットＮｏ２

　なんだこりゃ　ほんとだかん蒲郡！
　【蒲郡市は、人口が減っていて、愛知県下３１市と比較し所得が低く、高齢の街】

◆市議会
　・議員の出席義務日数は年間最大８０日程度。８時間労働で換算すれば、６０日程度。
年間報酬額　約７９３万円。‥『仕事日数にしては高すぎやへんかん』
　・議長、副議長が地方自治法に反して１年毎に交替。‥『来年から止めとくれん』
　・一般質問は一定例会あたり議員の半数(１３人)程度。‥『年４回しかありゃへんぞん』
　・一般質問において任期の４年間で８割程度行った議員は２６人中３名。
　・平成１１年以降議案の反対討論は共産党の２人のみ？。‥『他は何やっとるだん』

◆市町村合併
　・岡崎又は豊橋との合併後の議員数は蒲郡区域で１０人未満。‥『今が多すぎやへんかん』
　・合併の一番の問題は、議員削減される議員の抵抗。‥『豊川の合併でもめとるぞん』

◆教育
　・３５人以上のクラスは小学校１０クラス、中学校１０クラス。
　・蒲郡西部小学校は、１年から６年まで１クラス２０人未満。
　・一番多かったのが昭和５５年で、小中合わせて１万３４５７人。平成１７年には、
　　７３００人台となり多いときの半分。‥『統廃合せんでもいいだかん』
　・学区、総代区、子供会区にずれあり。

◆産業経済
　・宿泊客、平成３年度には１４０万人。平成１２年度には９２万人。
　・農家１戸当たりの農業所得は、全国平均の約 ２.５倍。
　・昭和５８年から平成１４年までの間で市外へ転出した企業は２９企業。

◆下水道事業
　・下水道基本計画によると、総事業費約８５０億円。平成１１年度末の実績は総事業費約４８０億円。残業事業は約３７０億円。‥『西浦町に下水がとおせるだかん』
　・下水の公債費は１１０億円。

◆競艇事業
　・競艇事業会計からの本会計繰入金額は、昭和５０年以降およそ年４０億円から６０億円。しかし、平成１３年度以降では約２０億円未満。赤字になる可能性大。
　・ポートピア川崎は、営業損益が１億２千万円。当初計画の５０％弱の売上額。
　・他の競艇場に比べ、施設が老朽化。‥『競艇のありがた味が沸かんだけんのん』

◆情報ネットワークセンター
　・毎年約２億円の赤字。‥『休館して、その予算を福祉に使ったらどうだん』
　・生命の海科学館の入場者数は、12年:４万１千、13年:３万２千、14年：２万７千人。
　・平成１４年度入場者数の内最も少ない月：１２月　１０６４人　　３９人／１日
　・化石購入に関する住民訴訟では、鈴木克昌前市長らに６５６８万円を市に返還するよう命ずるとの一審判決。今控訴中。

◆財政
　・平成１２年度末の市債残高は５８７億円、利子分も含め７８３億円となり、市民１人当たり約９５万円の借金。愛知県において、県民一人当たりの借金は約３９万円。
　・市職員の残業手当総額は、平成１３年度１億３千万円。
　・平成２７年度の退職金合計は２７億５千万円。予算の約１０％強。

◆職員報酬
　・市長　　の年間給与：１６８２万円、　退職金：２００２万円（任期４年当たり）。
　・助役　　の年間給与：１４３０万円、　退職金：１０９３万円（任期４年当たり）。
　・収入役　の年間給与：１２７７万円、　退職金：　７８１万円（任期４年当たり）。
　・部長　　の年間給与：１０４５万円、　退職金：３１０１万円。
　・課長　　の年間給与：　９０３万円、　退職金：２７６０万円。
　・係長　　の年間給与：　７２８万円、　退職金：２４８２万円。
　・自己都合による退職金平均は２６９万円。
　・勧奨・定年退職金平均は２６５８万円。‥『民間でそんなに貰えるとこあるだかん』