◆H19市議会議員選挙(070423)

 蒲郡市議会議員一般選挙が、昨日投票、開票されました。

 定数が、前回の26から22に削減され、立候補者が24名でした。一生懸命議員活動やっていたと思われる方でも票が出なかったり、何を考えているのか良く理解できない議員が上位で当選したり。選挙は何が起きるか分かりません。しかし、保守的な蒲郡でも全体的には少しずつ変化してきているようです。この選挙を通じて感じたことを記述したいと思います。

1.静かな選挙
 候補者が減ったためか選挙カーからのお願いの声が少なかったように思います。「男にして下さい」「実績のある」という言葉を耳にしましたが、皆さんどう思いでしょうか。

2.桃太郎行進
 選挙終盤によくされる桃太郎行進。候補者を先頭に支持者が連なりお願いします。私が見た桃太郎行進は支持者が50人ぐらいいました。しかし、その支持する候補は、一般質問も2回しかしていません。知っていて支持するならそれ以上言うことはありません。ただ、無知であったとしたら市民の責任です。

3.少ない女性候補
 今回の女性候補は、ひえの佳代氏1人でした。豊川では10名いたと思います。保守的な町では、立候補しづらいのでしょう。女性も活躍できる町でなければなりません。

4.引退議員の特徴
 今回、大場久充、中野房子、竹内政幸、坂部傑、白井邦夫=以上市政クラブ、鈴木源六、小林武男=以上新政クラブ=の7氏が引退しました。4名の議長経験者がいます。時代の波から取り残された方々が、必死に守ってきた名誉を得て去っていくように感じます。


 当選された議員の方には、より良い蒲郡になるよう頑張っていただきたいと思います。年約800万円の報酬を得る議員は、以下のことは当然すべき事でしょう。

1.年4回の一般質問
2.予算委員会、決算委員会での積極的な発言
3.政務調査費の領収書を含めた公開
4.ホームページの開設・更新
5.選挙費用の忠実な申告(ポスター代等)
6.チラシの配布
7.市政報告会の開催



 参照:明日への思い:選挙公費ポスター(061126)




                     
■H19蒲郡市議会議員一般選挙結果

順位 届出番号 氏名  得 票 数
22 来本健作 2441.000
8 喚田孝博 2367.000
18 新実祥悟 2289.000
23 荘田博己 2249.000
3 土屋善旦 2146.000
6 松本昌成 2046.000
13 鎌田篤司 1975.000
10 伊藤勝美 1974.935
19 飛田常年 1962.000
10 11 大場康議 1932.000
11 5 日恵野佳代 1888.000
12 20 柴田安彦 1840.000
13 2 波多野努 1759.000
14 14 伴捷文 1759.000
15 9 鈴木八重久 1697.000
16 7 野崎正美 1688.000
17 15 小林康宏 1640.000
18 21 大竹利信 1635.000
19 1 藤田勝司 1497.000
20 16 山本和市 1379.000
21 4 大向正義 1211.000
22 12 竹内政住 1180.000
24 斉藤泰一 1028.000
17 伊藤教雄 826.064


                     



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