◆阿久津市長(090601)

 以前より注目していた「変人」竹原阿久津市長が再選されました。既得権益を守ろうとする人の大反対が目に浮かびます。それでも、改革は進めなければなりません。「正論」を「空論」として終わらせるのではなく市長として実践しようとするのですから立派です。心より応援します。

 超保守的な町蒲郡でもそんな市長、議員を当選させようと考える市民が増えることを願ってます。


                     
ブログ問題の前市長再選 阿久根市、「独善的」手法に信任
中日新聞Web 2009年5月31日

 ブログ問題などで2度の不信任決議を受けた竹原信一前市長(50)の失職に伴う鹿児島県阿久根市長選は31日投票、即日開票の結果、無所属の竹原氏が、無所属新人の元国土交通省職員田中勇一氏(56)を破り、再選を果たした。投票率は82・59%。

 反竹原派の市議11人が支援した田中氏との一騎打ちを制した竹原氏は、市政改革を訴えて議会と対立し「独善的」と批判された行政手法に信任を得たことになり、今後も強気で市政運営に臨むとみられる。

 ただ、反竹原派が議会(定数16)の主導権を握る状況に変わりはなく、対立の再燃で市政停滞が長引く可能性もある。

 竹原氏は選挙戦で、
議会側を「議論する頭もない」などと酷評。市職員も「給与に見合った仕事をしていない」などとして改革の必要性を強調し、自らバイクでビラ配布を行うなどの地道な活動で支持を拡大した。

 これに対し、田中氏は
「ビジョンなき改革は単なる破壊に過ぎない」と反論。対話姿勢を前面に打ち出し、地元企業から推薦を幅広く取り付けるなど組織型選挙で臨んだが、及ばなかった。

(共同)


                     


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