◆三河大塚駅(080406)

 私が幼少のころ、毎年1、2度、自宅の20帖程の部屋に大人約40人が集まっていたことを今でも鮮明に記憶している。本によれば、昭和35年発足した大塚経済同友会である。父は30才前より、大塚の発展の一助に関わってきたことになる。

 大塚駅開設にあたっては、祖父(母方)が重要な役割を果たした一人と聞いている。食事をしながら祖父と父がよくまちづくりの話をしていたのを思い出す。

 まちに対する純粋な思いを、市民に理解していただき先導することは至難なことだ。思いもよらぬ誤解、デマ、反感がつきまとう。それでもやり抜くだけのバイタイティは父にはあったと思う。

 名誉を欲しがらず、郷土愛に燃えた生き様は尊敬に値する。今後も頑張ってほしい。


 それにしては、息子はイマイチだが、隔世遺伝に期待しよう。





                     

▼東愛知新聞(080318)





▼中日新聞(080328)



                     


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