穂の国(070212)

 「穂の国」とはどこにあるのでしょう。「穂の国」は豊川市、宝飯郡(音羽町・小坂井町・御津町)をさします。10年ほど前「豊川JC」は「穂の国JC」と名を変えました。未だ市町村合併はされていませんが、JCは率先して行動したこととなります。
 今年度も、
政治、行政、そして市民との協働について、「穂の国」に住む青年達がオピニョンリーダーとして積極的に取り組む姿は、すばらしく思います。


参照:明日への思い:TVR(070210)

(注)青年会議所(JC)は、“明るい豊かな社会”の実現を同じ理想とし、次代の担い手たる責任感をもった20歳から40歳までの指導者たらんとする青年の団体です。およそ市単位で組織されています。


                     
中日新聞(070210)
豊川で来月公開討論会
県議選立候補予定の3氏招く


 県議選(4月8日投開票)に関心を持ってもらおうと、穂の国青年会議所(豊川市)は、豊川市選挙区で立候補を予定している3氏を招いて3月25日午後2時半から公開討論会を豊川高校で開く。

 8日夜の理事会で決めた。前回の県議選に続く開催で、神田真秋知事が知事選で示したマニフェスト(選挙公約)を題材に討論してもらう。高校生以上に対象を広げた模擬投票も実施するが、公選法の関係上、県議選終了後に開票して実際の投票結果と比較、分析する。3人の立候補予定者からは出席の承諾を得ているという。入場無料で事前申し込みは不要。

 同市では県議選後も年内に市議選、参院選、市長選と続く。このため同会議所は2月21日午後6時半から豊川商工会議所で寸劇とパネルディスカッションによるフォーラムを開き、選挙イヤーの気運を高める。9月には、市長選の公開討論会も計画している。

 (村瀬力)




                     
東日新聞(070208)
穂の国JCが活動計画発表

 穂の国青年会議所(JC・河本圭史理事長)は7日、市民と「共」にまちづくりを進める今年度活動計画について発表した。「まちづくりは政治参加」ととらえてローカルマニフェスト型討論会や地域と政治に提案する「逆提案型マニフェスト」の作成など、
市民と共働して取り組む活動を柱に据えている。

 河本理事長は、07年度のターゲットに「以心共感」を掲げ、地域住民と責任や未来の「共有」、一緒に活動する「共働」、子育てなどでの「共育」、達成感を「共感」するなどを活動を進める方針。

 具体的な共働によるまちづくり事業は、21日午後6時から豊川商工会議所で開く
「穂の国戦略会議〜本当に自立した市民となるために」を皮切りに、県議選に向けて3月25日に「未来の有権者と共に考える県議会選挙公開討論会」や民主主義と主権在民をテーマに「第1回広域例会」と相次いで統一地方選挙にからむフォーラムを開く予定。

 21日の同フォーラムは
「政治参加はまちづくり」をテーマに同JC地域主権委員会が、政治とまちづくりについて説明、パネルディスカッションを行う。

 パネラーは、マニフェスト型選挙を実践した穂積亮次新城市長、ローカルマニフェスト推進役で去年の全国JC国民主権確立特別委員会委員長・相澤弥一郎氏、穂の国まちづくりネットワークの石黒貴也氏で
「ローカルマニフェストの現在(いま)と未来(これから)」のテーマで討論する。

 4月の統一地方選挙後の5月には、豊川市議の新選良を迎えて公開質問大会を開き、新選良の考えや意見を新聞紙上で発表するほか、10月に予定されている中野勝之市長任期満了に伴う市長選でも公開討論会を行い、
「まちづくりは政治参加」でを積極的に実行、市民の政治への参加意識を高める。

 新しい試みになる
「逆提案型マニフェスト」づくりも公開討論会と並行して進め、タウンミーティングなどで市民や市議らの意見を反映させ、豊川を中心にした自治意識の高揚につなげたい考えだ。

 ローカルマニフェストは、立候補者が政権公約を掲げ、当選後も政策実行段階をチェックしながら検証する政治手法。東三河でもマニフェスト型選挙が始まっており、定着を図ると同時に有権者が政治にかかわる手段として重要になってきている。

 逆提案型マニフェストは、同JCが自分たちのマニフェストを作成、地域や政治に約束するもの。議会選挙、首長選挙の候補者のマニフェストとともに新しい地域づくり、まちづくりに生かし、市民の自治意識を高めると期待される。


                     



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