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一般質問の放映(060919)
平成18年度9月議会から一般質問の放映がされるようになりました。一般質問の終了日は9月13日ですので、直ぐに議員の発言を知ることができることができます。とことん蒲郡では2年前にインターネットによる放映を提言しています。もっと早くできたはずとの思いもありますが、一つ前進と評価しましょう。
さて、放映を見てみると、
残念ながら緊張感のなさが目につきます。
1.一般質問のトップの質問でさえ、爆睡している議員。
質問者の喚田議員は、議員の中でもメリハリをきかした質問をされる一人だと思います。しかし、隣の席の議員は、興味がないのか爆睡。お話になりません。
2.原稿に目を配るあまり、終始頭を下げっぱなしの議員。
今期2回目の一般質問するとはいえ、頭のてっぺん、後頭部のみが映り続けるのみ。説得力を全く感じられません。何とかなりませんか。
3.一問一答方式に替えたらどうか。
一般質問は、議員に3回まで、持ち時間は1時間内で質問する機会が与えられているようです。1回目の質問は、市役人の答弁者に事前に提出されてあるので、その回答は、市長及び役人は、ひたすら事前に作成した原稿を読むのみ。あげくのはて、
★(平成18年3月定例会 小林武男議員)
ありがとうございました。
質問が多岐にわたって、答弁いただきまして、余り理解できませんが、
また予算委員会で質問させていただきますが、1点、ちょっと聞かせていただきたいと思います。
のようになってしまいます。2回目以降は回答する方も見逃してしまうことも多々あります。
熟練された役人となればわざと回答しない術を持ち合わせていることでしょう。
質問する方も、される方も、傍聴する人も何がなんだかわからない。私は、最初から最後までじっくり見ようとする気にならず、飛ばし見してしまいました。
議員の報酬及び数の削減は勿論、一問一答方式などの議会改革により、無駄を徹底的に取り除くことがコミュニティ社会の再生にとって必要不可欠だと思います。僅か十数名のリストラするだけで、まちが蘇る基礎ができると確信します。
参照:明日への思い:
本会議中継
(040707)
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