◆H17議会選挙（050521）

　毎年５月は議員の名誉のために、議長選挙が行われます。ほとんどの市町村で行われています。蒲郡市の場合、最大会派所属の議員で、３期で副議長、４期で議長という相場になっています。今回の改選は議員からみれば順当でしょう。

　豊橋では、議会生中継がインターネットでされたようです。議会が市民のために機能しているかどうかをチェックする必要があります。


　明日への思い：本会議中継(040707)

（追記）
　蒲郡市の副委員長の人選において、未来の会の議員は職に就いてないようです。同じ１期の市政クラブの伴氏、斉藤氏、新政クラブの喚田氏が選ばれました。未来の会はずしがあったようです。どの世界も権力争いが大変なようです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
中日新聞（050514）
東三河初の女性議長が誕生　蒲郡市議会、中野氏選出

　蒲郡市議会は十三日に臨時会を開き新しい議長に中野房子氏（５８）＝蒲郡市政クラブ＝、副議長に白井邦男氏（７１）＝同＝を選出した。女性議長の誕生は東三河地方では初めて。監査委員には土屋善旦氏（６８）＝同＝を選んだ。（原　誠司）

　中野氏は四期目。副議長や監査委員、建設委などの委員長を歴任した。元町。東三河初の女性議長就任について「続々と女性議長が生まれることを期待します」と述べるとともに「気負わず職責を果たし、市民の目に触れ、興味を持っていただける身近な議会を展開したい」と抱負を語った。

　女性議長は、県内では昨年五月に豊田市と東郷町で誕生、同町では二人目。二〇〇三年には扶桑町で就任し、一九九七年には岩倉市で県内初の共産党議長を女性が務めた。

　白井氏は三期目。監査委員、総務委などの委員長を歴任した。大塚町。

　委員会の委員長、副委員長は次の各氏（正、副の順）。

　▽総務　伊藤勝美、喚田孝博▽経済　鈴木八重久、斉藤泰一▽文教　小林武男、大竹利信▽議運　坂部傑、伴捷文▽国道２３号蒲郡バイパス建設特別　竹内政住、鈴木八重久

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
東日新聞（050514）

注目の豊橋市議会臨時会をティーズが緊急生中継

　豊橋ケーブルネットワーク・ティーズは、１３日午前１０時から開く豊橋市議会臨時会の模様を緊急生中継する。定例会本会議はその都度生中継・放映してきたが、臨時会は初めて。

　正副議長選出に際し、最大会派（旧）清志会が分裂するなど異常事態が起きたため、放送にニーズが高まった。

　開会直後、石黒巌議長の辞任に伴う議長選挙を行い、続いて岩見征生副議長辞任に伴う副議長選挙と続く。

　最大会派の豊橋自民が推す議長に原基修氏（５期）、副議長に石倉健治氏（３期）がそれぞれ選ばれる見通し。

(2005-05-13)