◆観光交流都市宣言(050514)

 4月16日に行われた〜蒲郡市観光ビジョンフォーラム〜市民の市民による市民のための『観光交流都市』育てに参加しました。その宣言をした方が良かったのかどうかはよくわかりません。何回も委員会を開き、検討されたようです。委員会の成果を残すためこのような宣言をするのは常套手段です。有能な委員がおれば作文は容易なことでしょう。観光交流宣言を元に、今後どのように実践していくのかその具体的な計画案が一番知りたいところでした。そこで、一案を提言してみましょう。

 ゴミのないまち、海のきれいなまち、花いっぱいのまち等、環境に関するまちづくりが、市民ばかりでなく観光者にとって求められています。
 花いっぱいのまちに関して、今、道路沿いにツツジが満開です。きれいだと言いたいところですが、草も元気よく伸びています。観光地であるというならば、何とかしようという気は起きないのでしょうか。

 例えば、
所有地が道路に面している市民に、植樹の草を取っていただくような運動を実践してみたらいかがでしょうか。また、主要道路沿いの空地を草ボウボウにせず、花を植えさせていただくよう土地所有者に理解を求めてみてはいかがでしょうか。

 
議論することは大切ですが、議論してばかりで実践が伴わなければ意味がありません。観光交流都市事業と銘打って少なくとも毎月1回の実践が必要でしょう。


明日への思い:道草(030923)




(三谷温泉前 050507)



                     

観 光 交 流 立 市 宣 言
 わたしたちの暮らすまち蒲郡は、温暖な気候と美しい風景に恵まれた、三河湾国定公園の中心的な位置にあり、鉄道唱歌東海道編30番に「豊橋おりて乗る汽車は これぞ豊川稲荷道 東海道にてすぐれたる 海のながめは蒲郡」とうたわれた観光地として注目されてきました。
 しかし、わたしたちのまちは、時代の移り変わりとともに、「すぐれたる蒲郡」を改めて見つめ直し、市民一人ひとりの力を結集して生まれ変わることが求められています。
 わたしたちは、先人の育ててきた歴史、産業、文化を受け継いで、その一つひとつを蒲郡市の「光」として誇りに思い、市民一人ひとりが地域、職業、世代を超えて、お互いに理解と交流、共生をし、自己表現、情報発信をすることが必要な時代を迎えています。
 ここに、市制50周年に当たり、新たな50年を見据えて「観光交流立市」を宣言し、市民の、市民による、市民のための観光交流都市に育てていくことを目指します。


1 わたしたちは、先人の育ててきた歴史、産業、文化をふり返って、それぞれから受け継いだ宝とそのつながりをまちの「光」と考え、その知恵を理解し、誇り高く語ることから始めます。

2 わたしたちは、よき旅人となって見聞を広めることを喜びとし、人々との交流を深め、このまちのよさを発見することに努めます。

3 わたしたちは、旅人を迎える喜びと、美しいまちで、美しく暮らすことの幸せを大切にし、子どもたちにそのすばらしさを伝えていきます。

4 わたしたちは、まちのたたずまいや風景、行事を通して、住み心地のよい環境を育て、市民の、市民による、市民のための観光交流都市を目指します。


   平成17年3月17日

蒲郡市長 金 原 久 雄


                     
中日新聞(050505)

中部国際空港で大活躍
常滑市おもてなしボランティア

 大型連休中に中部国際空港を利用して愛・地球博(愛知万博)に向かう観光客を、空港で案内する「常滑市おもてなしボランティア」が活躍している。

 万博の玄関都市として来場者を温かく迎え、会場までの交通手段などを案内しようと実施。鉄道などの交通拠点となるアクセスプラザの一角にブースを設け、同市内外のボランティア約百五十人が、午前九時から午後四時まで応対している。

 連休中は、国内外から通常より三割ほど多い一日平均約二百人の利用者がある。

 スタッフらは鉄道や道路の地図、万博パンフレットなどを配りながら、会場への行き方を丁寧に教えている。

 姉妹でボランティアに参加した藤井敬子さん(常滑市市場町)と杉江雅美さん(同市新開町)は「空港の地元に住んでおり、何か役立つことができればと思って。『おもてなし』なので、常に笑顔を心掛けています」と話した。

 同市商工観光課の江本憲美主幹は「万博の帰りにやきもの散歩道に寄ってもらうなど、今回の取り組みが、常滑の観光振興にもつながっていけば」と期待している。

  (朝田 憲祐)


                     


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