◆新市民グループ(050430)

 まちづくりに携わる新しい市民グループが結成されたようです。NPO法人市民クラブと競争しながら協働のまちづくりを実践していただければと思います。期待しています。



                     

東日新聞(050419)

コミュニティビジネス結実、市民グループを結成

 空き店舗対策などの商店街活性化事業として県が取り組んだ「コミュニティビジネス」が結実し、蒲郡市の市民グループが結成された。

 街中などで高齢者から若者、子育て中の母親らが気軽に立ち寄って交流する拠点づくりを目指す市民グループ「蒲郡・地域の茶の間の会」が発足したのは昨年11月。県事業「コミュニティビジネス」の参加者を中心に結成され、現在22人が会員として参加している。大手建設会社でまちづくりにかかわった経験のある山田富一さん(64)=御幸町=が会長に就任した。

 県は03年、名古屋市瑞穂区の雁道・賑町商店街と蒲郡市中心部の蒲郡商店街を対象に、新事業を立ち上げて商店街の活性化と地域の再生を図る同事業を実施。講演会や先進地視察、検討会、ワークショップ、発表会などを行った。

 同会では当面、蒲郡市が進めるマイバッグ運動「e―バッグ」に協力、市商店街振興組合に呼びかけて万博エコマネー事業への参加店を増やしたり、大型量販店に協力を求める活動を展開。グリーンマップづくりでも、中央通りでの歩行者天国「ごりやく市」や市内の福祉団体、ボランティアグループが総結集する「森の文化祭」(さがらの森)で取り組む。

 山田会長は
「将来はNPO法人を取得し、商店街の活性化だけでなく協働のまちづくりとして行政に協力していく。東海地震への防災対策などにも取り組みたい」と抱負を話した。

(2005-04-19)


                     

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