◆未来の会へのエール(050423)

 未来の会通信4月号Vol.9が発行されました。市政報告会もあるようです。今、蒲郡市会議員の会派として一番輝いているのは未来の会です。この蒲郡を変えてくれることを期待の持てる議員がいます。『特別(優秀)な議員』かどうか解りませんが、
『普通の議員』はクリアされているように思います。多くの議員は『普通の議員』でさえないのですから特筆すべきことでしょう。

   明日への思い:普通の議員(040420)


 そこでさらに未来の会のHPを立ち上げていただくことを切望します。
チラシより超低価格で、会(個人)の思いを市民に訴えることができます。HPの作成は、ワープロさえできればそう難しいことではありません。



 さて、未来の会通信の中に、鈴木克昌衆議院議員と密接な関係を持っておられることが紹介されていました。言うまでもなく鈴木議員は、平成6年2月から平成11年10月まで蒲郡市長をされました。
その在職中、積極的に財政運営されたのは多くの市民も承知していることでしょう。しかし、その結果、今歓迎されない指標があります。

1.多大の公債(借金)発行
 大場市長の時代には、毎年数億の公債費増で公債費総計が約160億円でした。鈴木市長が中途辞職した時は約550億円。つまり、6年間で約400億円の借金を作ったことになります。その後の現金原市長は、少しずつ減らしているようです。当時、市民病院、情報センター、クリーンセンター、ユトリーナ等巨大プロジェクトが目白押しでした。
鈴木市長が企画したものばかりでなく、大場市長から引き継いだ事業もあると思います。それでも鈴木市長は博物館のように中止することは出来たはずです。借金を約400億円も増やしても財政上問題ないと当時判断されたのでしょう。

2.毎年大きな赤字を生む情報ネットワークセンター

 毎年約2億円の赤字であったのが、最近は約1億5千万円の赤字と減っているようです。営業努力は認めなければなりませんが、生命の海科学館はこんなに赤を出してまで蒲郡市になければならない必然性があるとは思えません。情報センターは市役所内に置いても何ら問題はないように思います。『書いてっ亭』では、当施設を図書館にしたらどうかという意見が出されています。検討してみてはいかがでしょうか。いずれにしても、このままでいいという選択はないように思います。

    明日への思い:情報センター(040104)
   議会一般質問:鈴木克昌衆議院への賛美(平成15年12月議会)

 未来の会通信の中で、
『17年度予算審査 未来の会は一般会計予算に反対!』
『市民に大きな痛み』
『危機感が感じられない』
『改革ができなければ合併を考えるしかない!』
『来年はもっと恐い!』


さらに
『「もっと早くから行財政改革に取組んでおれば・・・」誰もがわかっているのになぜできないのか。市長・助役の経営責任は重大です。!』
と言っています。

 経営責任のある市長・助役は現役の方のみでしょうか。そして、このようになってしまった根本原因の一つに、
公債つまり市の借金が約545億円、市民(8万人)一人あたり約70万円もあるからではないでしょうか。


 鈴木議員は、後継者の現金原市長、そして未来の会はもちろん市会議員にも太いパイプができているようです。 この難局を、市長、市会議員、元市会議員の県会議員、そして、元市長の衆議院議員の叡智でもって 
現状打破! して下さい。


                     

公債費の推移(平成元年度〜 ): 公報がまごおり
(単位:円)

元年3月 2年3月 3年3月 4年3月 5年3月 6年3月 7年3月 8年3月
総額(約) 146億 151億 154億 155億 164億 179億 215億 276億
前年差 0 +5億 +3億 +1億 +9億 +15億 +36億 +61億
市長 大場 大場 大場 大場 大場 鈴木 鈴木 鈴木

9年3月 10年3月 11年3月 12年3月 13年3月 14年3月 15年3月 16年3月
総額(約) 450億 505億 521億 551億 563億 548億 534億 545億
前年差 +174億 +55億 +16億 +30億 +12億 -15億 -14億 +11億
市長 鈴木 鈴木 鈴木 金原 金原 金原 金原 金原


情報公開 2-14財政:公債費の推移 (詳細)



                     

生命の海科学館入場者数 及び
  情報ネットワークセンター収益

年度 11 12 13 14 15 16 17
入場者数(人) 48,163 41,297 32,155 27,094 27,521
収益(円) -2億491万 -2億4979万 -2億2124万 -2億1691万 -1億9836万 -1億5938万 -1億4727万

 注:平成16年度及び17年度の収益は、予算金額です。



情報整理 3-13情報センター
情報公開 2-13情報センター:情報ネットワークセンター決算(詳細)
情報公開 2-13情報センター:生命の海科学館入場者数(詳細)


                     


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