◆設楽ダムの必要性(050108)

 「蒲郡市にとって、設楽ダムが本当に必要なのであろうか。」

 多くの市民は設楽ダムという単語は聞いたことはあるけれども蒲郡市とどういう関係にあるか理解している人は少ないのではないかと思います。

 市長曰く
渇水時に対応できる安定的な水源を確保するためには、設楽ダムは計画通り建設されることが必要であると考えております。

 
安定的な水源を確保してまで自然破壊してよいのか。自然破壊は究極は人間破壊につながるのではないか。

 私は、設楽ダム建設反対を主張するまでの知識はありません。しかし、知恵を出せば建設せずにすむような気がしてなりません。

 蒲郡市民は、設楽ダムについてもっと関心を持っていただきたいと思います。


参考:明日への思い(設楽ダムの見直し
    情報公開(設楽ダムの見直し設楽ダムの見直し2



                     


(中日新聞041227)

川や大気の汚染心配
設楽ダム反対派が勉強会

 設楽町の設楽ダム建設計画で、豊橋市や名古屋市など建設に反対する5つの市民団体が26日、豊橋市向山大池町の市民文化会館で、合同の勉強会を開いた。

 国交省中部地方整備局が先月公開した環境影響評価(アセスメント)方法書の内容や手続きを理解し、建設反対の意見書を提出してもらうのが狙い。

 講師の市野和夫愛知大教授ら4人は、約40人に方法書を解説し、「なぜダムを必要と判断したのか。建設の目的や議論の経過をはっきりさせることが必要」「建設で絶滅のおそれがあるクマタカが周辺に追いやられ、生態系に影響を与える」「建設費用は税金。住民の生活はどうなるのか」などと問題を提起した。

 これに対し、参加した市民は「川の水が減り、アユ釣りができなくなるのでは」「三河湾のアサリの被害が広がらないか」「ダムの建設資材などを輸送するトラックの通行が増えると、周辺の大気汚染が心配」と疑問を投げかけた。

 中部地整が受け付けている住民の意見書の提出期限は1月7日。問い合わせ先は、「設楽ダム計画の見直しを求める豊橋市民の会」

(佐藤あい子)


                     


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