◆ノーカーデー(041225）

　今年（平成１６年）４月の市長の記者会見の記事以来、「ノーカーデー」の進捗を注視してきました。あまりにも実践されていないように思うので、証拠写真を１０月２０日から撮ってみました。通常の日より５、６台減っているようですが、徹底されているわけでありません。

　そこで、担当している環境課に聞いてみました。ノーカーデーは、職員の義務ではなくて、単なる呼びかけでした。その程度のことなら、市長がわざわざ記者会見して発表することはないのにと思いました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

参照：奮闘記　　8.『ノーカーデーの見直し』（040423）

　東愛知新聞(040407)によれば、金原久雄蒲郡市長は６日定例記者会見のなかで、

「環境保全のため、本庁職員が行っているノーカーデー(毎月５日)を、今年度から毎月「交通死亡事故ゼロの日」(１０日、２０日、３０日）に見直し、継続して実施していくことを明らかにした。」

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

市役所のノーカーデーの取組　（市役所ＨＰ：環境課より）

●蒲郡市役所では平成16年4月から、毎月10日・20日・30日の「交通死亡事故ゼロの日」をノーカーデーと定めました。
●ノーカーデー当日は自動車通勤を自粛し、公共交通機関を利用したり、1台の自動車に乗り合わせるよう、職員に呼びかけています。
対象：市役所本庁舎への通勤車両　(平成16年4月現在で304台)

●目標：年間のノーカー距離を地球1周（40,000km）とします。
ノーカー距離とは、ノーカーデーに参加した職員が自家用車で通勤するときの自宅との往復距離のことです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

平成１６年１０月20日(水)		写真なし
平成１６年１０月３０日(土）	休日
平成１６年１１月１０日(水)
平成１６年１１月２０日（土)	休日
平成１６年１１月３０日（火）
平成１６年１２月１０日(金)
平成１６年１２月２０日（月）	写真なし　　　　　（通常とほとんど変わらないことを確認）
平成１６年１２月２４日（金） 　（ノーカーデー以外の日）