◆地域再生計画(040809)
地域再生計画の国からの認定の記事がありました。蒲郡市は「国際自動車産業交流都市」を県、豊橋市、田原市、御津町とともに申請し認定されたようです。この市町村の組み合わせは構造改革特区「三河港地域の国際自動車特区」でも聞いたような気がします。どのように違うんでしょうか。
自動車に関する地域再生計画は、内容を理解していませんが重要なことと思います。しかし、蒲郡市は他に認定して頂きたいような再生計画はなかったのでしょうか。昔は繊維ロープの町、観光の町として栄えていたことはよく承知しています。再生ということでは、もってこいの環境の町だと思うのですが‥。
蒲郡市HPには、「蒲郡市観光ビジョン」が検討されていることが報告されています。これは地域再生計画とはマッチしないものなのでしょうか。他の市町の地域再生計画の名称を見ていると、可能のような気がします。たとえ「蒲郡市観光ビジョン」でなくても、何かあるでしょう。
蒲郡市独自の地域再生計画が申請されなかったことが残念でなりません。
中日新聞(040616)
18件すべて国から正式認定
県や市町申請の「地域再生計画」
県や県内の市町が申請した18件の「地域再生計画」が15日、国から正式に認定された。今後はどう具体化するかが課題となるが、県は「自治体が自ら知恵を絞って考えた計画ばかり。成功する確率も高いはず」と期待している。
地域再生計画は、地域の特性を生かして自治体などが策定した活性化策を、国が規制緩和や権限移譲などで支援する。県単独で1件、県と地元自治体の共同で2件申請したほか、14市町が計15件を申請し、18件すべて認定された。
全国で最多の認定数となったことに、神田真秋知事は「産業や観光、歴史など地域の資源を有効活用する創意と工夫を凝らした意欲的な取り組みで、これを契機に地域が活性化するよう市町村と手を携えて努力していきたい」とコメントした。
昨年5月に構造改革特区に認められた「中部臨空都市国際交流特区」の変更計画も同日、認定された。中部国際空港の貨物の通関手続きの手数料について、時間外の午後5時以降は半額(現行7800円)にする特例措置を盛り込んだ。
地域再生計画と構造改革特区の変更の認定書授与式は21日、東京都内で行われる。 (伊藤 智英)
政府が認定した地域再生計画
申請主体名 (地方公共団体名) |
地域再生計画の名称 |
県 | 「産業観光資源を活用した地域づくり」計画 |
豊橋市 | 次世代型とよはし農業創造計画 |
県、豊橋市、蒲郡市、 田原市、御津町 |
国際自動車産業交流都市 |
一宮市 | 駅周辺のストックを生かした「歩いて暮らせる中心市街地 にぎわい再生計画」 |
県、半田市、常滑市、 東海市、大府市、知多市、 阿久比町、東浦町、南知多町 美浜町、武豊町 |
中部国際空港を核とする知多半島観光再生計画 |
豊川市 | とよかわイナリズム(豊川稲荷☆住む) 〜住んでいいじゃん!訪れてもいいじゃん!〜 |
津島市 | 交流湊つしま彩生計画 |
碧南市 | 大浜地区歩いて暮らせる街づくり事業 |
安城市 | 安城市再生基準AAA 〜安心・安全・安城のトリプルを目指して〜 |
犬山市 | 犬山城下町再生計画 |
小牧市 | 空・陸交通の玄関「こまき」再生計画 |
稲沢市 | 人と人、人と地域を結ぶグリーン・スパーク稲沢21 |
新城市 | DOS地域再生プラン(Do outdoor sports) |
高浜市 | 次世代をはぐくむ「笑顔でいっぱい」地域再生計画 |
東郷町 | 子育て支援のまち再生計画 |
大口町 | 暮らし楽々まちづくり |
三好町 | ハツラツ地域再生計画 |
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