◆ふれあい(030817)


 8月9日NHKの番組で『第35回思い出のメロディー テレビから聞こえた青春の歌』がありました。その中で、中村雅俊が約30年前の曲「ふれあい」を歌っていました。昔も今も、人間には心のふれあいが不可欠なようです。今では「ふれあい」という言葉がまちづくりのキーワードとなっています。


ふれあい (唄:中村雅俊)
       作詞:山川啓介  作曲:いずみたく

  悲しみに 出会うたび
  あの人を 思い出す
  こんな時 そばにいて
  肩を抱いて欲しいと
  なぐさめも 涙もいらないさ
  ぬくもりが ほしいだけ
  ひとはみな 一人では
  生きてゆけない ものだから

  空しさに 悩む日は
  あの人を 誘いたい
  ひとことも 語らずに
  同じ歌 歌おうと
  何気ない 心のふれあいが
  幸せを 連れてくる
  ひとはみな 一人では
  生きてゆけない ものだから

  何気ない 心のふれあいが
  幸せを 連れてくる
  ひとはみな 一人では
  生きてゆけない ものだから

  生きてゆけない ものだから

 1974年(昭和49年)、テレビドラマから大ヒット。中央合唱団出身の作曲者は「潤いのない世の中に、一つの人間どうしの接点としての「ふれあい」というテーマを考えたことと、ギンギラの歌謡曲の傾向に対抗して、爽やかなあたたかい歌を………、創作趣旨を遺している。

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