◆トライアスロン蒲郡大会(030618)

 トライアスロン・ワールドカップ蒲郡大会が6月15日蒲郡競艇場一帯で開かれました。トライアスロンは、水泳(1.5km)、自転車(40km)、ラン(10km)の3種目を2時間近くかけて戦い抜くものです。私は、開会式と女子の水泳と自転車を観戦しました。

 開会式では、高円宮妃久子さまが、ペーパー無しで日本語と英語で祝辞を述べられていたのが印象的でした。すばらしい。

 競技は水泳から始まりました。スタートの合図と共に30人ほどの選手が競艇場のプール(?)に飛び込み水しぶきをあげました。一人で観戦していた私は、汚れた水の中で選手がかわいそうだなあと思った瞬間、隣から同様の言葉が発せられました。

 翌日、トライアスロンの記事が中日新聞の1面に掲載されていました。水泳のスタート時の写真を見て私の娘が「
汚い水の色だね」と言いました。

トライアスロン蒲郡大会は今まで何度も開かれているはずです。水質とかの最低基準は満たしているということだとは思いますが、何とかしようという気はないのでしょうか。

 中日新聞(021124)に、「三河湾浄化にEM活用を」と題し、広島県安芸津町の取組を紹介しています。蒲郡市議会でも一般質問されています。
EM菌の他にも納豆菌も有効のようです。是非調査研究をし、競艇場のプールばかりでなく三河湾の海水の浄化に努めていただきたく思います。

 県知事の祝辞の中で2005年には愛知万博に合わせトライアスロン世界大会が蒲郡で開催される予定のようです。
世界のアスリートに良い印象を持ってもらう町になる事は、蒲郡の住民にとっても誇りのもてる、生きがいのある町になる事だと思います。

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