◆リフォームシンポジウムに参加して(030601)

 ◇がまごおりリフォームシンポジウム◇ 〜こうすれば蒲郡はよくなる〜 が、平成15年5月31日、主催蒲郡市で開催されました。市職員の自主研修が主目的であったようです。内容は、「役所と市民のHand in Hand」 関西学院大学産業研究所教授石原俊彦氏の基調講演後、シンポジウム「こうすれば蒲郡はよくなる」と題し、5人の民間パネリストが発言されました。

 基調講演においては、情報公開、市民参加、協働等、基本的な事柄を、関西の人らしく笑いを取りながら説明されました。
 シンポジウムにおいては、二つの事に注目しました。一つは、パネリストから西浦に早く下水を設置してほしいと要望が出ました。【3−11下水道事業】でも記述しましたが、財政が厳しくて本当に下水が出来るのか市は西浦町に出向いて直接町民に説明する義務があると思います。今、HPにおいて汚水処理案に関して市民の意見を募集(中日030529)とありますが、そんなのんきな事で良いのでしょうか。

もう一つは、
大島にカジノを建設したらどうかと提言がありました。基本的には賛成です。ご承知のとおり、カジノは東京都を始めいろいろな地区が名乗りを上げています。しかし、刑法違反のため日本では実現できていません。大島にカジノとすると、国定公園内であって規制が厳しかったり、所有者は三谷財産区である等、問題点は多々あると思います。しかし、観光都市蒲郡にとっては、起爆剤になるかもしれません。もっと具体的な検討を要します。最終的に無理でも仕方ありませんが、早く市長が、アドバルーンを上げる必要があると思います。夢を追い求める事は大切な事です。アメリカズカップよりは良いと思うのですが皆さんどう思われますか。

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