◆4−2.構造改革
新しいまちづくりとは、一市民から国まで各々が自立し責任を持ち、経済効果が高い得意分野の活動をするため役割分担をすることです。そのことが、個性のあるまちづくりができ、まちづくりに参加する市民に生きがいが生まれ、精神的な心の満足を得られるからです。
従来、個人、家族、組、常会、総代区、市、県、国と組織が大きくなっていたのを、総代区と市との間に学区コミュニティー、市と県との間に市町村合併による新しい市が増え、さらに、県と国の間に道州制(例えば東海州)が話題となっており、より細かく対応できる組織構造にすることが必要です。合併すれば、旧市(蒲郡市)はなくなるのではないかと思われる人がいると思いますが、旧市として有効な役割があればその役割の中で組織は維持されるはずです。
よって、既存組織である、市役所、議会、総代区の改革はもちろん、現在の蒲郡市より狭い範囲の学区コミュニティーの形成、そして広い範囲の市町合併は必要不可欠の重要政策となります。
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