◆3−6.環境

 大量生産、大量消費の時代は終わり、環境にやさしいまちづくりをどのように実現するかという時代になりました。ゴミ減量やリサイクルによる循環型社会の形成する取組、地球温暖化を防ぐため二酸化炭素を削減する取組、大気汚染の原因となる車の排ガスを減らす取組等、どれも重要であり、市民の協力がなければできません。
                      

 ジャスコ、アピタはレジ袋要否、パックの回収等ゴミの回収に努力されています。私自身、買い物袋を持っていかないので、自宅にはビニール袋が山となっています。今後気をつけようと思うのですが、たまにしか行かないこともあって実行できないでいます。個人ができることはやる。でも解っちゃいるけどできない自分を情けなく思います。


 平成10年9月の一般質問の中で〔環境にやさしいまちづくり推進会議〕が存在しているようですが、どんな組織で、どのような事が話され、実行されているのか《
情報公開》して下さい。
   

 環境への取り組みの中で平成14年12月議会の一般質問の答弁(水山慶太郎産業環境部長)は
「この取り組みには、まだまだ不十分なところはありますが、曲がりなりにもISOの基本的な考え方である実行計画を立て、それを実行し、その結果の達成を点検し、見直し改善をするという方法、いわゆるプラン、ドゥ、チェック、アクションのサイクル(PDCA)を取り組んで実施しております。」〔ISO取得
とあります。行政の全ての政策についてこのPDCAサイクルを実施しなければなりません。環境についてどのように取り組んでいるのか《
情報公開》して下さい。
                     

 また議会では、EM菌による海水浄化が取り上げられています。
EM菌を利用した環境浄化
納豆菌の一種がプール、池の浄化に役立つという話も放映されました。蒲郡市でも、これらの情報の調査研究をすべきです。


 草花の維持管理費は相当お金がかかるようです。〔草花、草刈り維持管理費〕これらはボランティアでやっていただけるといいのですが・・。市はどういう作業を、誰に、何u、総委託料はどれだけかというようなデータを《
情報公開》して下さい。  


データ整理

・品質管理システムであるISO9000シリーズ、環境管理システムであるISO14000シリーズの認証を地方自治体が取得するようになってきました。
・ゴミ処理に関する施設は、平成9年にクリーンセンター、平成12年にリサイクルプラザ、一般廃棄物最終処分場ができ整いました。
・住宅用太陽光発電システムへの補助事業を行っています。
・草花の維持管理費は年間1u当たり 2,900円ほどかかります。草刈りの維持管理費用は業者委託で1u当たり1回77円、年3回実施して 231円の経費で済みます。したがって、草花管理は草刈りの12.5倍の経費がかかります。

・本市では、平成9年10月に鳳来町の田峯地区の森林16.7haの立木を30年間管理してもらう契約を結びました。いわゆるこれが分収育林事業です。5,500万円もの予算を使いました。(H15/9 荘田議員)

・分収育林事業の目的は、豊川上流水域の水源涵養です。また、水の大切さや水源地に対する認識を深めるという目的もあわせ持っています。(H15/9 栗田企画部長) 

・海の環境問題を大変心配しておられる金原市長が音頭をとって平成13年4月より、本市では水道使用量1tにつき1円の水道水源基金、いわゆる水源税を徴収しています。(H15/9 荘田議員)

                     

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送