長寿村構想

★(平成16年6月定例会 大場久充議員)

さて、質問の蒲郡市の長寿村構想に移ります。

 平成9年に五井町と平田町の間に市民病院が移転し、市内外から年間何十万人という人が病気やけがの治療で通院や入院をしております。また、その後、平成10年には市民病院に接してソフィア看護専門学校ができ、地域医療に貢献しております。平成15年度には、五井町に介護老人保健施設、五井の里ができ、さらに平成18年度には特別養護老人ホーム(仮称)第3眺海園が五井町にオープンします。従来から多くの人が利用している民間の豊岡クリニックも近くにあります。また、消防署も市民病院の近くの場所に計画されており、市民の安心を預かる救急車もいつでも待機しています。蒲郡の健康を預かる市民病院を初め、民間の大きな病院もあり、医療・治療面では申し分ありません。しかも今言ったように介護施設や老健施設もあり、総合的にも連携が十分可能であります。何かあっても十分な体制であります。

 そこで、私はこの一帯を蒲郡の長寿村、あるいは長生き村と名づけて、もっと介護施設や病院、支援センターなどを集中させて効率よく、しかも市民が気軽に介護を受けたり相談したりできる地域に整備したらどうかと提案するものであります。


                     

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