★（平成１２年９月定例会　内山剛久教育長）

『コミュニティースクール』　　　　　　

　それから４つ目のプロジェクトでありますコミュニティースクール整備でありますが、これは全国各地で学校の施設、特に特別教室を一般の地域住民の方がもっと利用していけばより生涯学習が振興深まるのではないかという考え方から打ち出された構想であります。本市におきましても、公民館がやや手狭であるから学校施設を使えないかという考えをもとに学校開放に重点を置いてコミュニティースクール構想を進めようということで生涯学習専門委員会で検討を進め、この10月から形原小学校を会場としてモデル事業を実施していくことになりました。このモデル事業を実施する中でセキュリティーや管理などの問題点、学校を一般の方が利用する場合に安全管理の問題等がありますが、それらを明らかにして問題を解決しつつ、この最初のコミュニティースクール構想を進めてまいるつもりであります。