★(平成7年12月定例会 松井史郎教育長)

小中学校統廃合4

 児童生徒数の推移でありますが、10年さかのぼってみると、一番多かったのが昭和55年で、小中合わせて1万 3,457人いました。今年度は、全体で 8,628人であります。この数は、まだまだ減り続け、10年後の平成17年には、 7,300人台となり、このままの推移をたどれば、20年後には6千人台になると予想されます。しかし、よほどの異常現象が起こらない限り、学校の適正規模を崩すような事態とはなりません。学校の施設維持経費の算出は、どこまで組み込むかで変わってまいりますが、今年度では、小学校で1校、 5,500万円、中学校では 6,300万円程度となります。10年先、20年先では、学級定員の変動や教育諸条件の整備の必要が加われば、更に大きな教育投資が望まれるようになると思われます。

           

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送