★(平成14年6月定例会 伊藤教雄議員)

学校評議員制度』                

 学校評議員制度についてであります。学校評議員制度は校長の求めに応じ、教育活動の実施、学校と地域社会との連携の進め方など、校長の行う学校経営に関して意見を述べ、助言を行うために設置するとされております。また、校長が行う学校経営に対し、保護者や地域住民などが接点を持てる点で、これまでのPTAや健全育成会など既存組織とは性格を異にすると言われております。ねらいは地域に開かれた特色ある学校づくりを実現し、校長の経営活動を支援する。また、校長の推薦に基づき教育委員会が委嘱するとも言われております。事業名は学校評議員制度としているが、各学校で活動内容にあわせた名称を選べるというふうになっております。委員の任期は1年、再選を妨げない。人数も、5人から10人程度と幅を持たせています。ボランティアを原則とし、無償と言われております。


 そこで、お尋ねします。当局は、この学校評議員制度をどのように考えられているのか。また、本市にこの制度を導入する計画はあるのかどうか、2点についてお聞きしたいと思います。
 

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