★（平成１０年１２月定例会　富田忠男総務部長　総代区１の答弁）

『総代区２』　　　　

　総代区は、地域の住民による自治会組織として活発な自治会活動がなされております。この総代区は現在市内に48区あり、蒲郡市総代連合会を組織しております。この総代連合会は、市にとって、行政情報の伝達、また各種事務の実施協力等を依頼する団体として、重要な位置づけとなっております。毎年度、市行政連絡調整事務事業を委託して実施をお願いしております。このように、市と蒲郡市総代連合会とは、重要な関係を結んでいますが、この総代連合会は、市の外郭団体でもなく、あくまでも自主的な連合組織であり、この構成団体である総代区についても総代連合会の構成メンバーであります。　
　

総代区の活動が先に述べたように、地域の自治会活動ですので、市がその組織や活動について、指導監督する立場ではないことがお分かりいただけたかと思います。したがって、お尋ねの総代区の役員への女性の登用について、どうしろこうしろということはできませんが、女性の意見、要望が反映されにくく、解決策としての役員への女性登用は貴重なご提案ですので、近く開かれる総代連合会役員会の席で中野議員さんのご趣旨を必ずお伝えいたします。