★(平成13年12月定例会 小林武男議員)
『ポートピア川崎』
ボートピア川崎の売り上げが当初計画と比べ、大幅にダウンした原因は何かとのご質問でございますが、いろいろな原因が考えられるかと思いますが、1つは、ボートピア川崎がオープンする1年前に宮城県の都市銀行が破綻し、かなりの企業が翌年倒産したこと。2つが、平成11年3月に同じ宮城県内にボートピア大里が開場したこと。3つに平成13年4月にボートピア大里に近いところに競馬の場外発売場のテレトラック三本木がオープンしたことが挙げられるかと存じます。それに加えて、東北地方は愛知県と比べると不況も大変厳しい状況下にあること。また、昨年はご承知のとおり、豪雪もございました。以上これらの点が大きな原因ではないかと考えているところでございます。
次にボートピア川崎の赤字解消策と売上向上策をどのように考えているのかとのご質問についてでございますが、議員ご指摘のとおり、ボートピア川崎は大変厳しい経営状態が続いているところでありますが、少しでも経営改善を図るため、平成13年度から常滑が交代で運営するように業務を一本化いたしました。また、川崎町から職員を1名派遣していただき、地元との連携を深めるとともに、少しでも経営改善を図るべき日々努力を重ねているところであります。
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