★(平成12年12月定例会 吉倉弘能上下水道部長)

下水事業進捗2

 本市の公共下水道は、昭和46年事業着手以来30年が経過いたしますが、本市の重要施策の1つとして鋭意推進してまいりました。現在の下水道基本計画は、整備面積2,280ha、総事業費約850億円であります。11年度末の実績は整備面積960ha、総事業費は約480億円の多額の資金を投入してまいりました。したがって今後の残事業費はまだ370億円余り必要となります。これは事業全体で申しますと、半分ぐらい終わったところであります
(中略)
 次期第9次下水道整備5カ年計画、平成15年から、15年という予定ですが、大幅な縮小型計画になろうかと思います。一口に申しますと、面的整備が当分の間できない事態となっております。先ほど小林議員さんも申しましたが、具体的には、各地区で1、2カ所の工事量になろうかと思います。延長的には1,000m前後と、予算規模で申しますと、工事費で1億円から2億円程度の今年度並みの規模であります。
                 

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