★(平成13年3月定例会 吉倉弘能上下水道部長)

下水事業進捗1』 

  大場議員ご質問の1の3のイの下水道事業について、ご答弁申し上げます。初めに現在の下水道の整備状況を申しますと、認可面積は1,246haであります。平成12年度末の整備面積は955haになり、整備率は77%であります。したがって、未整備面積は約300haあります。この主な地区は、西大塚地区40ha、中部区画整理地内ほか127ha、形原町の一部25ha、西浦町の108haであります。


 ご質問の過去10年間の伸び率はどうかでありますが、平成3年度から12年度の10年間の整備面積で申しますと、平成3年度から8年度の6年間の平均整備面積は年45haで、平成9年度から除々に減少してまいりまして、9、10年度では、年29ha、平成11年度は15ha、平成12年度は2haと極端に減少し、最低の状況であります。
                     

 次に、西浦地区の供用開始年度はいつごろかでありますが、供用開始につきましては、ある程度面的な整備が完了したところから決めていきますので、確実なことは言えませんが、現在の整備計画から推測いたしますと、5、6年後の平成17年度以降になろうかと思います。今後の西浦町の整備計画につきましては、汚水幹線が形原地区と西浦地区の境川を越えるのは3年後の予定をしております。翌年度には、西浦町北稲生地区の下水道接続、使用が可能となります。その後逐次、汚水支線の整備を面的に進めてまいります。おくれておりますが、認可区域につきましては、今後も事業を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

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