『消防署の統合』

★(平成18年3月定例会 荘田博己議員)

それで消防ですけれども、消防が、実はこの問題何でこんなに2度も1年半ぶりにまたやらさせてもらったんですが、まず土地買ってあるんですよ。土地があるんだから、そんなもの言ってみればいつでもできるわけですよ。指令台って、平成何年ものですか。平成1年の3月から使っている指令台で、豊川市はこんなおそがいものを使ってられないからと言って、それで豊橋にもう参入するしかないということで、それで今の姿があるわけですね。
 今回、新城市が決めたのも、穂積市長が決めたんじゃないんだということがわかりました。もう前の山本市長のときから、これはもうやるしかないでしょうって、そんなのそこに入る。そうしたときに、私は言いたかったことは何かというと、
消防の本部というものをつくるのか、それとも広域という話になって、通信指令室は豊橋にもあるという共同化でやっていくんだったら消防署をつくるわけですよね。そうすると、もう設計から何から全部変わってきますよと。きのうのご答弁では22年にやると言っていたけど、そんな車と一緒ぐらいしか持たない指令台を使っていて、平成1年から車に乗っていて、まだやらない、まだやらない、新庁舎ができる。それは何で遅くなっているかと言ったら、まさに247号線バイパスができるのが遅くなったから、たまたま遅くなっているだけでしょう。本当はもっと早くできていたかもしれないじゃないですか。しかも土地の手当てもできている。だから財政の問題も大きくわかっているとは思いますが、市全体の問題だとは思うんですが、でも消防長としての答弁として、これからスピードを上げて考えていくとかそうじゃなくて、その方向は決まっているわけですから、もうそれしかない。

 まして消防署をつくるんですよ、消防本部じゃなくて。恐らく、そういう格好になるわけです。私も先ほど言った中間報告60ページ全部読みました。そのイメージ、書いてありますよね。絵も図も書いてあって、そのときに蒲郡の消防本部をつくるのか消防署をつくるのかでは、全然話が違うわけだから、そしてもちろん発信地表示装置、地図検索システム、GPSを使った、そういったもう本当にどこにいるのかちゃんとわかって、すぐ出動して、そして市境の、今ご心配されている、例えば市境の地域だって協力をしながら広域の中で、もちろん西尾市さんや幸田さんとは既にもういろんなことが進んでいることも承知していますけれども、そういう中で、この消防庁舎というのは、どういう庁舎なんだということが、今ある程度言ってもらわないと、これから蒲郡市が積極的につくっていく箱もので、最後になるかもしれないと言われているものをこれから計画していく中で、しかもこれから途中手当てしていくところじゃなく、もうあって道路を待っているなんてこと、そんな市民に言えないですよ。あの指令台私も2度ほどお邪魔して、視察に行かせてもらいましたけれども、あれを見たら、それは豊橋を見てから蒲郡に見に行ったら、蒲郡市民を連れていったら皆怒ると、私は思います。ですからこれは何と言ったらいいのか、
そのメリットだって全部わかっていて、こういう状況ですから、私は急いでと言った言葉よりももっと急いで、きちっと方向を示してもらって、できれば22年供用じゃなく、例えば消防長としてはもう新城さんと同じように、6月か9月あたりの議会に出して、それで20年、21年にはもうやっていかないと大変だと、そういうようなふうにしていただきたいと思います。これ要望しておきます。よろしくお願いします。

                     


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