★(平成11年6月定例会 榊原治建設部長)  

名豊道路蒲郡バイパス2

 この道路は名古屋市と豊橋市を結ぶ8市3町を通過する延長約73qの大規模バイパスであり、国道1号及び23号の交通混雑の緩和を図るとともに、名古屋、衣浦、東三河の各臨海工業地帯とその後背地の開発促進、土地利用の効率化を図る目的で計画された建設省直轄の地域高規格道路でございます。平成11年4月現在の暫定供用延長は33.7q、率にして46.3%でございます。蒲郡バイパスは全長15qでございまして、平成3年11月に都市計画決定がなされ、平成9年度において西部区間の清田町の(仮称)蒲郡インターチェンジから幸田町の芦谷インターチェンジまでの 5.9qが事業化がされましたことは、ご案内のとおりでございます。

 (中略)             

 次に、2点目の事業概要のうち、橋りょう、トンネル等の箇所数、延長でございますが、あくまでも概算でありますが、市内総延長約 4,300mのうち橋りょうが7か所で約 1,670m、トンネル3か所で約 930mでございます。この道路にかかります事業用地につきましては、実際に測量しないとわからない状況でございます。またインターチェンジへ通じるアクセス道路でございますが、蒲郡バイパス延長15qのうち、事業化されております市内の 4,300mの中にインターチェンジが2か所計画されております。  


 (仮称)蒲郡インターチェンジへは既設の都市計画道路本宿線を、また(仮称)蒲郡西インターチェンジへは都市計画道路竹谷柏原線を予定しております。アクセス道路につきましては多大な事業費が必要とされるため、竹谷柏原線につきましては、愛知県に対しインターチェンジの工事着手に先駆けて県道芦谷蒲郡線のバイパスとして早期施行を要望しているところでございます。

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