■H15愛知県議会議員公約

 県議選蒲郡選挙区では、無投票で大竹正人氏が当選しました。

 東愛知新聞(030327)では、「
候補予定者に聞く」と題し、大竹議員に質問しています。

質問1. 出馬の決意と抱負
大竹   愛知県がどの方向を目指しているのか、5年後10年後どのうようになるのか、少しでも県民の皆さまに理科していただき、皆さまのご意見を県政に反映するために各地域で報告会を30数回開催してきました。これからも続けていきます。

質問2. 神田県政に対する基本姿勢(評価、批判など)
大竹   神田知事は厳しい県財政の中、粘り強く頑張っておられる。知事選で得票率が70%を超えたとおり、県民も二大プロジェクトに理解していると思う。議会では、きめの細かい答弁をされています。車の車輪のごとく愛知県のために頑張っていきたいと思います。

質問3. 万博、新空港に対する基本姿勢と東三河とのかかわりについて
大竹   2005年は愛知県が生まれ変わる年です。グローバル化や環境という新しい視点で時代の流れをつくることが必要。東三河や蒲郡はそれらと連携し新たに東三河の時代をつくることが必要。

質問4. 分権、地方自治についての所信
大竹   地方財政は今後大きな転換期を迎える。その時、市町村合併は地域に活力を与えると思います。県民の皆さまが将来を考え話し合うことが、大切なことだと思う。道州制については少し早いような気がしますが、話し合うことは必要でしょう。

質問5. 県政の場で力を注ごうとする課題
大竹   前半の2年は万博、空港が成功できるように努力します。安心、元気、人にやさしい地域づくり政策の実行、後半の2年そして、10年50年先の東三河づくり『東三河の時代』に向け全力で努力していきたいと思います。


質問6. 有権者に訴えようとする施策など
大竹   あすの愛知県がどうあるべきか、どうあってほしいか県民の参加できる県政づくりに努力したい。次世代に引き継げるよう努力していきます。

                     

 東愛知新聞(030405)では、無投票で当選した大竹候補は、当選の喜びと、2期目へ臨む抱負を語った。

 大竹氏は、「愛知県やこの地域が発展していくためには、愛知万博や中部国際空港の大事業を成し遂げるとともに、これと地域が連携して発展につなげることが必要。そのためには、地域がいかにかかわり、どのように利用するか、知恵を出し合うかが、大切だ。また、21世紀は県民が主役であり、福祉、教育、防災、環境、食生活、雇用拡大など、安心して暮らしのできる愛知を目指したい。」と決意。

 次いで「二大事業の後は、集中的に東三河の諸課題を進め、財政の厳しい中、すべての事業でなく、まず、必要な重点政策を確実に進めることが必要。蒲郡市は、ラグーナ蒲郡を中心に、観光の再生と地場産業の振興、幹線道路網の整備、港の整備や地震防災など山積する課題が多く、県民の皆さまとともに実行していきたい」と述べた。

                     

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